海外から“サムライ・ギタリスト”として熱狂的な支持を集める雅-MIYAVI-が、昨年10月にリリースしたEMI移籍第1弾“再デビュー”アルバム『WHAT’S MY NAME?』を引っさげての約1ヵ月で14ヵ国23公演（内フェスティバル1公演含む）にわたる3度目のワールドツアー〈WHAT'S MY NAME? WORLD TOUR 2011〉ロンドン公演（2011年3月19日LONDON HMV Forum）を収録したライヴ・アルバム『雅-MIYAVI- / LIVE IN LONDON 2011』が海外リリースされることが決定しました。この作品には日本から来た“サムライ・ギタリスト”に熱狂するロンドンの一夜が克明に記録されています。
本アルバムはEMIグループがワールドワイドで展開している「Abbey Road Live Here Now」のシステムで、ライヴ・レコーディング音源を即日CD化し会場で販売した2枚組のアルバムを1枚にコンパイルした雅-MIYAVI-の海外進出第一歩となるライヴ・アルバムです（海外では2011年5月2日リリース）。海外EMIよりこのライヴ・レコーディングの熱いオファーを受けた雅-MIYAVI-は快諾。当日のレコーディングはオアシス、デペッシュ・モード、ブラー、アンダーワールドらを手がけたWill Shaplandにより敢行されました。日本には輸入盤として流通され、輸入盤取り扱いショップ、オンラインサイトにて販売されます。
なお2011年3月13日の東北地方太平洋沖地震が日本を襲った直後の3月15日、雅-MIYAVI-は、3度目のハードなヨーロッパワールドツアーへと日本を旅立ちましたが、急遽、“日本人アーティスト”として、ヨーロッパ各地の会場で観客と共に被災地へ黙祷し、メッセージを投げかけ、海外の赤十字部隊にも協力も得ながら義援金を募り、数々のメディアでの取材に応じるたびに今回の震災について各地で訴えかけ、自身の特設サイトやTwitterでヨーロッパ各地から多数の日本へのメッセージや写真と発信し続けました。その様子は、オフィシャル・サイト（www.emimusic.jp/miyavi）にて閲覧することができます。
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