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希望都啓一早日康復,回到SOPHIA一起再繼續活動...


ロックバンド「SOPHIA(ソフィア)」が10日、デビュー15周年を記念し、2月から13公演を行い2万5000人を動員した全国ツアーの最終公演を中野サンプラザ(東京都中野区)で開いた。血液のがんである「ろ胞性悪性リンパ腫」治療のため、このステージ後に治療に専念するキーボードの都啓一さん(38)は冒頭、ファンに「日本一元気ながん患者だー!!」とあいさつ。集まった2200人は「頑張れ!」「待ってる!」などと書いた横断幕を広げ声援を送った。闘病前最後のステージを、01年に結婚した妻で歌手の久宝留理子さんも見つめた。SOPHIAは同ステージをもって、ライブ活動を一時休止する。

 SOPHIAはボーカルの松岡充さん(38)、ギターの豊田和貴さん(38)、ベースの黒柳能生さん(38)、ドラムの赤松芳朋さん(35)、都さんの5人組。95年10月にミニアルバム「BOYS」でデビューし、明石家さんまさん主演のドラマ「甘い生活。」の主題歌「Place~」(99年)などのヒット曲を持つ人気バンドだ。ステージでは「ヒマワリ」など24曲を3時間半をかけて披露。「ヒマワリ」では、観客がそれぞれ用意したヒマワリの花を揺らし、都さんの早期復帰を願った。

 終盤、松岡さんは「多分都は僕にだけ言おうと思ってたのだけど、その言葉をみんなにも伝えたい」と都さんを振り返り「万に一つの可能性で、死というものがあったとしても、自分にそれが近づいたとしてもオレは何も怖くない。だってどうせいつかみんな生まれたからには死ぬのだから。それが怖いんじゃない。こんな最高なライブがもしかして今後でけへんかもしれない。その可能性があることが怖い」と話すと、会場のあちこちからすすり泣く声が。会場から「都、大丈夫だよ」と声が飛ぶと、都さんの目にも涙が浮かんでいた。

 都さんは会場の声に何度もうなずくと「本当に本当に本当にありがとう。僕は戦って絶対帰ってきます。またこのステージで今日以上の素晴らしい夜をみんなと過ごしたい。少しの間だけ待ってて。20周年を迎えるときは、15周年はこんなんやったとみんなで笑いたい」と話し、松岡さんと抱き合った。

 松岡さんが「都のために歌ってあげて」と声をからした「夢」では、都さんが客席に降りて、客らとハイタッチするサプライズも。ステージに戻ると「見たいのは光じゃない 見せたいのは傷じゃない」と松岡さんと肩を組み熱唱した。

 都さんは左太もも付け根のリンパに腫れがあり2月17日に検査を受けたところ、血液のがんであったことが発覚。治療に専念しようと、ファンには3月21日に東京都内で開いたライブステージで、4月10日の公演をもってライブ活動を一時中止することを明かし、22日にバンドの公式サイトで同内容を発表した。ろ胞性リンパ腫は、主に抗がん剤による治療が行われるが、完治は難しいとされている。

 今後はそれぞれ楽曲制作やソロ活動に専念。出演が決まっていた米・ロサンゼルスで5万人を動員する日本文化を紹介するイベント「ANIME EXPO 2010」(7月1~4日)には、都さんの意向もあり、都さんを除く4人でステージを行う


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