
YOSHIKI會送一個音樂室給四川?
哇~真是很有心啊~太令人感動...若果將來四川出了一名天才兒童,YOSHIKI實在是最大功勞...若果可以的話,希望YOSHIKI可以在中國興建更多音樂學校之類...
Rock Band、X JAPANのLeader、YOSHIKIが5日、中国・四川大震災の被災地へ音楽室を寄贈することを発表した。VocalのTOSHIと都内で行われたAvex主催のSymposiumに飛び入り参加し、明かした。3月末に被災地を慰問し、「子供たちが笑顔になれる場所を作りたい」と決意。深刻な状況下で懸命に生きる子供たちへ、最高のプレゼントとなりそうだ。
四川の子供たちに音楽で夢と元気を与える!
YOSHIKIは今年1月の香港公演に、昨年5月の四川大地震で親を亡くした子供たちを招待。その際、中国政府から「被災の様子を世界に伝えてほしい」と依頼され、3月29日から3日間にわたり被災地を慰問した。
特に心に突き刺さったのが、震源地からわずか30キロの距離に位置し、大打撃を受けた綿竹市郊外の仮設校舎を訪れたときだった。子供たちが前向きに生きている姿を目の当たりにし、「街が廃虚と化していて、花は咲いていて奇麗だったけど、まったく音がなかった。子供たちが笑顔になれる場所を作れないかと思った」と音楽室の寄贈を決めた。
現在、現地と建設について話し合いを進めている最中で、音楽室はYOSHIKIが訪れた仮設校舎の敷地内にプレハブで建て、ピアノやオルガン、木琴などさまざまな楽器も寄贈する予定だ。
この日はエイベックス配給の映画「レッドクリフ PartII-未来への最終決戦-」(ジョン・ウー監督、10日公開)を題材にしたシンポジウムに飛び入り参加。YOSHIKIが慰問のため飛行機で降り立った四川省の省都、成都は、映画で描かれる「三国志」の劉備や孔明らが属する「蜀」の都でもある。
所縁の深いイベントへの参加に感慨深げな表情を浮かべたYOSHIKIは、「参加できてよかった。四川に限らず、世界各地で少しずつ(チャリティーを)やっていきたい。自分はミュージシャンなので音楽で伝えていこうと思います」と熱く誓った。