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Plastic Treeのニュー・シングル「くちづけ」MVの十五周年企画バージョンが一部公開された。

ロックを基軸にしながらも、雑多な音楽や時代をのみこみ進化し続けるバンド、Plastic Tree。先日、昨年に引き続き“ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012”への出演も発表され、いよいよ来週6月20日にはニュー・シングル「くちづけ」をリリースする彼らからさらなるニュースが届いた。

メジャー・デビュー十五周年記念第二弾シングルとなる「くちづけ」。初回限定盤AのDVDに収録されるMVがYouTubeで公開スタートして反響を呼んでいるが、初回限定盤BのDVDに収録される「十五周年樹念映像作品『くちづけ』」の映像もYouTubeで一部公開がスタートした。

同じ「くちづけ」という楽曲でふたつの映像が存在、そしてふたつとも前作「静脈」に引き続き気鋭の映像ディレクター小嶋貴之が手がけている。

このメジャー・デビュー十五周年を“樹念”した映像作品は、本人出演のMVとうってかわり、本人が登場しないアニメーションになっている。Plastic Treeの世界観を表現しつつも、小嶋貴之の視点でみごとに昇華させた映像作品だ。

前作「静脈」時に登場し、Twitter上での名前募集で「ポンプ」と名付けられた謎のキャラクターが引き続き登場する今作。今回は新キャラクター登場!? とのことなので、「ポンプ」のその後と独自の世界観をチェックしてみよう。

また、6月18日にはリリース直前スペシャルとしてニコニコ生放送での特番も決定しているので、こちらもお見逃しなく。

また、シングル・リリースに先がけて6月13日から「くちづけ」の着うた(R)・RBTの配信もスタートしている。続々と新情報を届ける彼らからますます目が離せない!




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